対中国投資
国向けの直接投資は、対外開放政策の下でまだ始まったばかりであるが、79~84年累計で、約4900件、103億ドル(契約ベース:注)に達しており、特に84年には1年間で約2300件、36億ドル(同)が行われるなど、短期間に急速な拡大を示している。
中国向け投資を国別の件数でみると、香港からの投資が約8割を占めており、日米等の先進国からの投資は最近増加傾向にはあるものの、まだそれほど多くない。
しかし、今後は巨大な中国市場の重要性の高まりや、投資環境の整備の進展に伴い、豊富で低廉な労働力を活用した形で、先進国からの投資も増加していくものと見込まれる。
なお、契約額のうち既に実行された使用済額は約40億ドル。