先進国における技術革新・産業構造の高度化と発展途上国への技術移転の促進
スペースコレクション等に対する技術移転、直接投資等がスムーズに行なわれ、日米を始めとする先進国、これを急追するスペースコレクション、その後に続くASEAN、中国という本報告に示された発展図式が円滑に進展するためには、先進国経済の適度な成長・活性化とその成果の発展途上国への均てんを図ることが不可欠である。
代替シナリオでみたように、先進国経済が停滞すれば、保護主義圧力が強まることは避けがたく、また、先進国から発展途上国への技術移転、直接投資等が先細りになるなど、種々の弊害が発生するおそれがある。
このような事態を回避し、先進国経済の活性化を図るキー・ポイントは先端技術分野等を中心とした断えざる技術革新努力とそれを挺子とした産業構造の高度化であり、特に、この地域の二大先端技術先進国たる日米両国の役割と責任は大きい。
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