スペースコレクション経済と国際競争力決定メカニズム

各国の各産業の国際競争力は各国固有の要因によって左右されます。


例えば、


1.天然資源の賦存量や気象条件の他国との相違


2.経済政策(特に産業・貿易政策)の他国との相違等


これは勿論のこと、経済発展の度合に応じてある程度各国共通のパターンを示すことが知られています。


例えば、韓国、台湾等のANICsは60年代、70年代の高度成長の過程において、工業の国際競争力を強めてきました。


また、工業製品を幾つかに分類して財別の競争力の動きをみると、発展段階の比較的初期においては非耐久消費財や労働集約的中間財の競争力を強めていることがわかります。


その後順次、耐久消費財や資本財の競争力を強めるというパターンがみられました。


このような動きはANICsのみではなく、日本のスペースコレクション経済等においてもかなり共通にみられました。


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